抗生物質の必要な基礎知識

抗生物質にも多くの種類があります

抗生物質にも多くの種類がありますが、一般薬として大きく分類するとセフェム系、ペニシリン系、テトラサイクリン系、マクロライド系、ニューキノロン系などがあります。

 

当然のことながら、それぞれの用途や服用の仕方も違ってくるのですが、ニューキノロン系で代表的なものは尿路感染症の時に使われるクラビットや点眼薬、
点耳薬などに使われるタリビッドが有名な抗菌剤として知られています。

 

ニューキノロン系は抗菌剤なので、抗生物質とは少し違いって殺菌剤のように作用すると理解すればいいのですが、
オフロキサシンのタリビッドは感染した細菌に対して使用すると、一度変異した細菌には無効になるということです。
なので、いくら飲んでも効かないという耐性が簡単に形成されてしまうという難点もあります。

 

そのため、局所に使うことによって体内に耐性菌を作らないという意味でも点眼薬や点耳薬に使われています。
点鼻薬にはあまり入れることはないですが、副鼻腔炎の場合はマクロライド系の抗生物質を少量長期投与するという方法をとります。

 

セフェム系は無難な入門者用の抗生物質と言っても間違いではないでしょう。
ペニシリン系も感染症の初期には広範囲の感染に対して有効なので使っています。

 

風邪の場合は二次感染防止としてセフェム系のフロモックスやメイアクト、セフゾンあたりがよく知られています。
小児科では風邪の場合に最初に処方するのがセフェム系ですが、
細菌感染かウィルス感染のどちらか特定できない場合はテトラサイクリン系を使うのが一般的です。

 

大人や子供の別に関係なく、ペニシリン系にショック症状がなければペニシリン、
または微妙に同じ系統のペネム系やセフェム系の抗生物質を処方されることもあります。
それに耐性が形成されたらテトラサイクリン系を使う場合が多くなっています。テトラサイクリン系は広範囲に効果があり、
耐性もつきにくいので数週間の点滴でも問題なく使用を続けることがあります。

もちろん個人差はありますが、人間が一生の内に最も健康を考えなければいけないのは、子どものときと老人のときだと思います。
なぜならば、子どものときと老人のときには、それぞれ免疫力が低下しているため、健康を害する可能性が高いからです。

 

私は30代の男性ですが、子どものころはすぐに体調を崩してしまう子どもで、気管支炎、肺炎、感染症など、普通の人よりも多くの病気にかかりました。

 

そうして健康を害したにもかかわらず無事に成人できたのは、親が必死に看護してくれたことや、そのときかかった医療機関の適切な治療、
そして処方された薬がしっかりと効いてくれたからです。こうして、私は周りの人に助けられながら成人をすることができました。
また、私はまだ経験していないことですが、老人になればやはり健康を害する可能性が高くなります。

 

内科系の病気はもちろんのこと、転んで手足を骨折したりなど、外科系、整形外科系に頼ることにもなりますし、
がんや脳卒中をはじめとした生活習慣病にも注意を払っていなければなりません。

 

老人になればこれらに注意していないと健康を保つことはできないのです。

 

ですから、子どものときと老人のときは、医療機関との連携を密にし、なおかつしっかりと薬を服用をしなければ健康にはなれません。
ですので、本人はもちろんのこと、周りもそれを踏まえた上で日常生活を送っていかなければならないのです。

 

成人している大人であっても厄介な病気やケガをしてしまうことはありますが、子どもや老人だとさらにその頻度が増していくため、
より一層の配慮をしなければならないのです。
病気やケガというのは、実際になってみないとなかなか気をつけないものです。

 

しかし、どんな人でもだいたいは子どものときか老人のときに多く病気やケガなどで健康を害してしまいますので、
やはりその時期は特別に意識して病気やケガをしないようにし、しっかりと健康を維持していかなければならないのです。

一般の人が健康について日常生活で配慮すること、医療関係者が日々医療行為に邁進して治療をすること、
新薬の開発や薬の値段を下げられるよう努力すること、この健康と医療と薬については、それぞれがリンクしているということを忘れてはなりません。

 

人が健康をキープしていくためには、どれが欠けてもダメなのです。

 

たとえば、どんなに医療関係者が治療を頑張って良い薬を処方したとしても、
その治療を受けたり薬を処方された人が自分の健康をあまり考えずに無理なことばかりをしていれば、その人の健康はキープすることができません。

 

いかにレベルの高い治療行為や薬があったとしても、それが100%完全だというわけではありませんので、
完全に治すためには治療を受けている人の健康に対する配慮が必要です。
また、医療関係者が治療をもしも怠ったり失敗をしたならば、これもまた健康をキープすることはできません。
やはり、医療機関で治療を受けるときには、医療関係者の治療技術が大きなウエイトを占めているからです。

 

そういう意味で、医療関係者の治療行為というのは人が健康をキープする上で最も根幹的な部分と言えます。
そして、薬についても同様のことが言えます。

 

エボラ出血熱に有効な治療薬があれば、がんに対して100%効果のある治療薬があれば、
そもそも病気にならない予防薬があればなど薬に対する期待は尽きず、
逆を言えばしっかりとした薬が存在していれば病気は治せますし、健康をキープすることも難しいことではないのです。

 

こうして考えてみても、一般の人が健康について日常生活で配慮すること、医療関係者が日々医療行為に邁進して治療をすること、
新薬の開発や薬の値段を下げられるよう努力することは、健康をキープする上で3つの柱になっていると言っても決して過言ではありません。
日本は世界でも有数の健康大国ですが、それはこの3つの柱がしっかりしているからではないでしょうか?
ですので、これからもこの3つの柱が、健康をキープするポイントになります。

人間の体内でホルモンと呼ばれるものは神経伝達物質のことであり、トリプトファン、セロトニン、メラトニンという代謝系がよく知られているものです。
トリプトファンは植物であれば何でも含まれていますが、特に多く含まれるものとして、大豆加工製品を初めとした豆類が挙げられます。

 

最も含有率が高いというだけで豆腐ばかり食っていてもあまりセロトニンの代謝系に関係してくるわけでもないというのが妙なところです。

 

トリプトファンを摂取したら、幸福感を感じる神経伝達物質でもある「セロトニン」になり、
加齢とともに分泌されなくなる睡眠ホルモン「メラトニン」になることは間違いないのですが、
この代謝系だけを信じて、セロトニンでうつ病が治って、メラトニンで規則正しい睡眠リズムが得られると勘違いしている人も多いようです。
そこに目を付けたのが個人輸入代行会社で、トリプトファンのレビューに「うつ病が治りそうな感じがする」とか、
「いい睡眠が得られることを期待して飲んでます」なんてのがありますが、
毎日大豆やら豆類を食べていたらそのような期待通りの代謝をしてくれるわけではありません。

 

豆を食ってもうつ病は治りません。

 

amazonでL-トリプトファン1日の服用量が1グラムとなっていますが、
カプセルの服用を続けると肝硬変を起こしかねないという面倒な副作用付きということは昔から知られています。

 

トリプトファンの代謝系は8種類あって、代謝して95%がキヌレン酸になるので、残りの一部がセロトニンになるというだけの話です。
そんな面倒なことをするよりも、直接メラトニンを服用するかSNRIでも飲む方が効果的です。
メラトニンは主に腸で作られて脳の松果体でストックされますが、摂りすぎるとストックできない分が血液中に含まれたままいつまでも眠気が残ることになります。

 

SNRIは抗うつ剤ですが、セロトニンとドーパミンを選択的に再取込阻害することで、
結果的にセロトニンの濃度を増やすことになって、うつ病にも効果があるというわけです。

タミフルの体験談を書いてみますが、以前はインフルエンザキットで陽性の反応が出なければ、タミフルは処方できないということになっていました。
症状はなかったので、予防薬としてタミフルを1週間分出してもらったことがあります。

 

正確には自費扱いになりますが、「インフルエンザにかかっていなくても予防効果はあるんだけどな」という医者の言葉でした。
そこは何とかなるのが院内薬局の強みで、保険適応で出してもらいましたが、量産体制に入っていたころなので誰にも迷惑はかけておりません。

 

今では予防薬として保険適応になっているので、それまでは厚労省が認可しなかっただけの話です。
個人レベルでは予防方法として確立していたというわけです。

 

その後、思った通りに家族の一人がインフルエンザを学校からもらってきたようです。マスクをさせても隙間はできます。
N95マスクは呼吸も会話も楽になるのに、あまり使おうとしないウチの家族です。食事のときは当然のことながら外すことになります。
その状態で一度でも咳をしたらあっという間に感染・発症します。
仕事を休むことができない状態だったので、タミフルを通常の処方と同じように飲んでおいたところ、
他の家族は順に寝込んでしまって、私が看病する羽目になりました。

 

今ではタミフルにも耐性を持ったインフルエンザウィルスです。
少しは効果があるのではないかとある程度の確信をもって飲み続けていたところ、まったく感染しないというこの予防効果も大したものです。

 

鳥インフルエンザにも有効だという話もあります。オセルタミビル(タミフル)耐性ウイルスも増えてきましたが、
ザナミビル(リレンザ)であれば有効だということです。また、インフルエンザの予防注射もある程度の効果があります。

 

そして、仕事が忙しくても帰りにコンビニで弁当を8個買わなければいけないのです。

 

翌日の昼まで持てばいいということで、「弁当買ってきたぞー!」と帰宅する毎日です。
熱があるのになんで食欲だけは変わらないのか不思議に思いながら・・・。

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